2020/09/29 00:44
やっとこども内閣が自壊して。 次が帽子を変えたこども内閣だった、というのでは、ため息しか出ない。
六割も七割もの国民が支持しているという、喜ばしい世論調査の「結果」をアナウンスしてご褒美を心の奥底で期待している、否、いじめの恐怖に頬かむりしている巨塵の清らかさは、突然うれしいかうれしいこともないかわからない額の現金を押し付けられた地方自治体の政治家の清らかさより勝っているのだろうか。
それよりも、書かねばならぬのは、自身の老化にっいてである。
コンビニでコピーをしたのだが、できたコピーがおかしい。紙が小さい。小さな紙が出てきた。 なんでや、と思って、コピーすべき原本を見てみる。A4の車検証である。コピーされたのは、それより少し小さな紙で、コピーされるはずの一方の縁が2センチほどかけているようだ。
セットするときに、「A4」サイズを選んだのは間違いない。この「事故」の原因をあれこれ考えて、紙のサイズのセット間違いだろう、と決めて、レジカウンターに行って店員さんに説明して、コピーの機械の前に来てもらった。
彼女は、コピー機のモニター画面を見て、「B5になっていますが」と冷静におっしゃった。
わたしは、「たしかにA4にしました」と言った。
why!
フリーズしたわたしを置いて、彼女はレジへ早足で戻っていった。
モニター画面で「A4」の文字列を人差し指でタップしたのは間違いない。
なのに、なぜ「B5」になったのか。
考えられるのは、「A4」を人差し指で触れた後、意識せずにすぐ下の「B5」の文字列に触れてしまったのではないか、ということ。
指の接触感はなかったけれど、触ってしまっていたのではないか。
年はとりたくないな。とってしまっているけど。
生きてゆくのは、恥をかくということ、と言ったのは誰だっけ。